ヘビノボラズの紅葉と赤い実・シデコブシの花芽・サクラバハンノキの花芽ー12・25築水の森自然観察会
- 2006/12/26
- 18:22

12月25日クリスマスの日の観察会。天気は上々。常連ばかりだったので、自分の興味を中心に観察し、他の人と情報交換しながらわいわいと楽しい観察会になった。もう少し野鳥が見られるかと思ったが思いのほか少なかった。ベニマシコ、ヤマガラ、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ。池でオシドリの雄と雌が4~5羽、カルガモなど。暖かい場所ではモンゴリナラがまだ少し緑の葉をつけ、黄葉がきれいでした。ハルリンドウの芽が少な...
里山クラブ年末行事・ミヤマシキミの赤い実・テイカカズラの種ー1223不動の森
- 2006/12/24
- 18:16

12月23日里山活動・ふどうの森クラブで年末行事の「忘年会兼クリスマス兼持ちつき大会」が広場でありました。まずまずの天気で女性陣は朝から料理、男性陣は活動場所の力仕事による整理。メンバーの家族も参加して楽しく満腹になった1日でした。途中気になる今年からはじめたビオトープ作りの場所とその棚田までの往復の山道の自然観察をしました。写真1.年末行事風景 棚田で作った古代米をつきこんだもち(会員が作...
初冬の里山・フユイチゴ・シャシャンボの実ー1210鵜沼の森
- 2006/12/19
- 17:18

初冬の里山には味覚を楽しむものもあります。真っ赤に実った甘いフユイチゴそして黒光りしているシャシャンボの実。落ち葉が沢山降り積もった山道を歩きながら口の中に入れ、味わうのも楽しいひと時です。写真1・初冬の鵜沼の森の小道 歩いている時には落ち葉を踏みしめる音が周りの静けさの中に響きます。 エナガ・メジロ・ヤマガラの混群を見るのに立ち止まると、小鳥の鳴き声 ...
クチナシの橙色の実・コアブラツツジ林床の紅葉・コシアブラの黄葉ー061209かかみ野自然観察会
- 2006/12/13
- 16:18

12月9日定例の観察会をかかみ野自然遺産の森で行った。あいにくの雨が降り続き、時に手がかじかむ寒さだった。そんな中、恵那市他遠くから参加していただいた方もおり、総勢11名で皆熱心に3時間を過ごした。今日は自然体験塾から尾根筋まで登って降りてくるというコースをとり、この森の下部~中部~尾根筋と歩き植生や樹木の生長の違いなどを中心にした観察会にした。尾根筋はアカマツ、コナラ、イヌツゲ・ネジキ・ネズミサシ・ツ...
モズのはやにえ・クロスジフユエダシャク・クサギの実ー12月自然体験塾
- 2006/12/04
- 16:14

晴れたが、12月らしい寒さの「自然体験塾・観察ウォーク」になった。幼児からシルバー層まで多彩な参加者が一緒になって自然をウォッチングした。9月まで常連のお腹の大きいお母さん一家が今日は3ヶ月ぶりに2ヶ月の赤ちゃんを抱いて一家で参加してくれた。その熱意にこちらも一生懸命やらなければと思うと同時に大変うれしかった。森の中をフユシャクが飛び、モズがはやにえを木につけていた。紅葉はほぼ終盤。参加者に紅葉・...
フユノハナワラビ・ノササゲの実・ベニシジミー初冬の鵜沼の森
- 2006/12/02
- 15:08

初冬の鵜沼の森のたたずまいの中を散策。冬と言う名前の植物、秋の果実、春と晩秋~初冬に登場する蝶々それぞれの季節が交錯していました。写真1.フユノハナワラビ 葉は8月頃から伸びて翌年の夏前に枯れる。冬の間は緑、そして胞子をつけた 胞子葉が秋の終りから伸びてくる。伸びているのは胞子葉。シダ。2.ノササゲの実 夏に黄色い花が咲いて秋に実をつける。マメ科のツル植物。種子を包んだ ...