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イノシシのファミレス・カエルの卵ー2月中旬:観察会その3

前回の更新からまた少し時間が経ってしまいました。
ま~それでも、前2回に続いて2月14日の観察会のその3を記事にします。
今回はその3で虫や生き物・キノコ達です。
 
 
イノシシの活動

イノシシの活動・被害については各地で色々と話題になっています。この森でも例外ではなく数年前からその活動はすごいものがあります。
今回も森の中にある斜面がかなり掘り返されていました。
 
 
イノシシの食事

これはクズの根です。クズの根からはクズ粉がとれるので絶好の餌になるのでしょうね。このクズの根を食べるために斜面全体が掘り返されていました。
 
 
食事と糞

クズの根の食べ痕。と食事の後の糞。
 
 
ウリボウも

すぐ近くに小さな糞。やはりクズの食べ痕。親子でファミリーレストンに行って食事をする様なものですね。
 
 
コモ巻きの中

少し前に子供主体の観察会でコモ巻きを外した時の様子を記事にしました。
これはこの観察会の為に巻いたコモを外しました。
同じ様な内容なので詳しいことは止めます。やはり同じ様に入っていた虫は80%がクモ(1つのコモに約80匹)。ヤシサシガメが数匹その他でした。
 
 
キヒラタケ

冬なのに倒れた枯れ木にきれいな色のキノコが沢山。
でも生え方が少々変。
 
 
キヒラタケ

左下の様に普通に生えているのもある。このキヒラタケは柄の横で着き、時にこの様に背面で着くのでヒダの部分が上を向く事もある。材の白腐れを起こす白色腐朽菌。
 
 
キヒラタケ

食べるのは不向きの様ですが冬枯れの森の中でひときわ目立っていました。
 
 
マイマイガの卵

昨年、一昨年と大発生し、農作物にも被害を与えたマイマイガの卵。
建物の軒下で見つけました。春になると孵化し、幼虫になります。
 
 
マイマイガの卵

こちらは森の中の木の枝に産みつけられた。
 
 
ハラビロカマキリの卵鞘

建物の梁に産みつけられている。森の中の建物は昆虫達が色々と利用する。
 
 
ヒロヘリアオイラガの繭

在来のイラガの繭は外側に太い帯状の模様があり小枝の又等に繭を作る。
この様に樹幹につくり外側に帯状の模様がないのは外来のヒロヘリアオイラガ。
ただ後者の場合、多くは幾つかが集団で作るの事が多い。これは1つなので少し?
 
 
ヒメアカホシテントウ

小さなテントウムシの仲間。多分5mm以下。陽射しに誘われて越冬場所から出てきたのだろう。
 
 
アカガエルの卵

早くもカエルが春を感じたのか、卵が産みつけられていた。
一番早く産卵するのはアカガエル。
この森にはニホンアカガエルとヤマアカガエルの両方がいる。
卵の状態ではどちらのアカガエルなのか分からない。
もうすこし経つとオタマジャクシの姿も見られる。
 
 
この観察会の記事は終ります。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
 
 
 
 
 
 
 
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コメント

No title

記事を読んでタイトルの意味は理解出来ました。子供を連れてですと、まさにファミレス感覚ですね。イノシシの被害は私が子供の頃、母の実家で聞かされていました。我々人間も被害の原因の一端を担っているのかとも思いますが、農作物を荒らされたりすると、なんとも深刻です。おたまじゃくしが見られる頃には、すっかり春なんですね。ナイス!

No title

小型ブルドーザーの猪君荒らしまわってますネ~!

No title

猪の被害が各地ですごいですね。私の住んでいる辺りでは、農作物の被害が殆どないせいか、田畑も柵無しです。でも、最近、近所の百年公園の無人カメラに写っていたみたいなので、このあたりにやってくるのも時間の問題かもしれません・・・。

No title

> ひまじんさん
山の中をイノシシが掘りまくっているのですが、一体何を食べるために掘っているのかと思っていました。ヤマノイモは多分食べるのだろうtろ思っていましたが、もう1つこのクズも主要な食物だったのですね。コモの中には樹木にとって益虫ばかりでした。
ナイス有難うございます。

No title

> 田舎のオヤジさん
イノシシの狙いの1つがこのクズの根と言うのが確認できました。
ワナがしかけてあっても結構かかりませんですね。このクズの根を掘ったすぐ近くに檻にワナがあるのですが一向にかかりません。
ナイス有難うございます。

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> やまやまhiやんさん
ほんと、イノシシのパワーはすごいなと思います。何を求めてあのパワーを発揮するのかなと思っていました。その1つがクズの根と言う事が分かりました。里山で探すのはもう1つヤマノイモなのでしょうね。

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> ちんべさん
ここに動かぬ証拠。親子でここにきてクズの根をバイキング宜しく食べた。クズも繁殖力が強い植物なので少しの根が残っていればまた再生する。お互いに自然は逞しい面を持っているのですね。
そうですか、そちらでもカエルが産卵したのですね。
もうすぐ春ですね~。の歌が聞こえます。
ナイス有難うございます。

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> サンゴロウさん
イノシシの里山での活動はすごいものがあります。自然の生態系が壊れると思います。事実、地面で生きているカンアオイはマイフィールドの一角で無くなってしまった。当然ギフチョウの生息に大きな影響があります。
アカガエルの産卵が確認できました。オタマジャクシが泳ぎだすのももうすぐだと思います。
ナイス有難うございます。

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> ちーちゃんさん
クズの根はかなり大きなものもあり根の元の方が残っていました。
イノシシは何を求めてあんなに激しく地面を掘るのかなと思っていましたがその1つはクズだったのですね。多分もう1つはヤマノイモ。
ヒキガエルも3月に入ると産卵の季節を迎えると思います。
オタマジャクシが泳ぎだすのももう少し。
ナイス有難うございます。

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> 山鰍さん
1つ勉強になりました。イノシシは岩手県にはいないと思われるのですか。本州は何処でも生息しているのかと思っていました。
この活動はすごいものがあります。至る所で地面が掘り返されて農作物の被害も相当なものがあります。里山でも生態系が変わると思うほど掘り返しています。
そちらの方へは進出しないことを願っています。
昆虫も頭を突っ込んでみると奥が深いし、面白いですよ。
ナイス有難うございます。

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> 凛華さん
エッ、凛華 さんもそんな遊びをやったのですか。
昔は身の回りの何処でも自然と遊ぶ事が出来ましたね。ゲーム機なんてなかった。いまはこうしてお膳立てしないと中々自然の中で遊ぶこともできなくなった。進歩したというのかこれは退歩というのか。
ナイス有難うございます。

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> 中米コスタリカの野鳥ガイドさん
今北日本を除いて農地や里山でのイノシシの被害はすごいものがあります。農家の人にとってはかなりダメージがあると思います。里山の中でも地面が掘り返されてそこに生息している植物も枯れてしまう。
私はギフチョウの保護活動をしています。マイフィールドのカンオアイが相当無くなってしまいました、ギフチョウにとっても大きな影響があります。
ナイス有難うございます。

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> 1kurageさん
ほんと、イノシシの精力的な活動には驚かされます。
今回は親子でやってきた証拠もありました。
ナイス有難うございます。

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> しみしょくさん
どちらかと言うとイノシシの被害がない地域は珍しいとおもいます。
こんな地域は増えてほしくないのですが、そちらの方に出没するのも時間の問題果とも思います。対策も幾つかあるのですが、費用もかかりますのでね~。
ナイス有難うございます。

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トミさん
イノシシ親子のファミレスランチ…
ほんの数年前まで、「ファミレス」という表現を
ほんとうに知りませんでした
ファミレドシたラ、よかんべな。。。うふ…失礼いたしました

No title

人間でもクズを掘るのは大変な作業!凄い執念ですね。
葛根湯というくらいですからイノシシも風邪予防?まさかね?
ウリボウも一緒のところを見ると掘り方を教えているのでしょうか?

カエルの卵!春近し~。嬉しいナイス!

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> midmarkさん
フェミレスは和製英語?なのでしょうから、英語圏の人は知らなくて当然ですよね。
オーストラリアにイノシシはいるのかな?、あまり聞いたことがないと思います。
自然の動物と人間とがお互いに旨く折り合えると良いのですが。
ナイス有難うございます。

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> 楓子さん
そうか、もしかしたらイノシシの一家は風邪気味なので葛根湯を求めてやってきたのか。「ウリボウ、良く聞け、風邪をひいた時にはこれに限る」と言って教えた。
もうすぐオタマジャクシの姿も見えると思いますよ。何と言ってもオタナジャクシは春を連想させてくれますね。
ナイス有難うございます。

No title

27コメ目で~す。
心斎橋大丸・・トリックアート展にイチコメ目をありがとうございます。・(*゚▽゚*)

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> 1kurageさん
有難うございます。

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岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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