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シモバシラ・アキアカネ・ナツアカネー10月初旬:自然遺産の森

10月初旬、毎月定例の自然体験塾「自然観察ウォーク」が自然遺産の森でありました。
季節が良く天候ににも恵まれたので多くの大人・ファミリーの参加がありました。
下見の時に観察したのと併せて数回に分けて記事にします。
里山の秋の自然の様子です。
今回も植物、昆虫などが混在しています。
 
 
シモバシラ

本来は山地の日陰に自生するシソ科の野草。
この森のは植栽されたものです。
 
 
シモバシラ

秋も終るとこの野草は枯れる。真冬になると枯れたこのシモバシラの根元に
大きな霜柱が出来る。
多分、その季節になったらまた霜柱の様子をアップしようと思います。
今年の冬の記事は15年1月14日に霜柱の様子をアップしてあります
 
 
シモバシラ

典型的な唇形の花と言うより5枚の花弁を持った普通の花の様に見える花。オシベもメシベも突き出ている。小さな花の中に多分アリが入り込んで蜜を求めているのだろう。
白い花に見えるが少しだけ光によってはピンク色にも見える。
 
 
トンボ
子供はトンボを追いかける。今回の体験塾の観察対象の1つははトンボ。
アキアカネ

今この森にも赤トンボが沢山いる。
アキアカネもしばらく前から姿を見せる様になってきている。
 
 
アキアカネ

胸の横の模様はアキアカネ。そして副生殖器がないので雌。
下見の時に沢山トンボを捕まえた。調べて見ると7割はアキアカネの雌だ。
アキアカネの雄は1割、ナツアカネは2割と言う割合だった。
どうしてこんなにアンバランスなのか。
 
 
ナツアカネ

これはナツアカネの雌。
 
 
ナツアカネ

胸の模様がアキアカネと違う。やはり雌。
もっと成熟してくると胸の色も濃くなってアキアカネと分かりにくくなる。そう言う時には下唇を見るとわかる。
ナツアカネも雌が多い。
 
 
ショウジョウトンボ  → ネキトンボ

ブロ友さんのご指摘でショウジョウトンボをネキトンボに訂正します。
アカネ属の赤トンボ。
 
 
ショウジョウトンボ → ネキトンボ

顔まで真っ赤。翅の付け根も赤い。数は少ない。たまたまタモに入ってくれた。
 
 
イヌガラシ

通常は春のイメージの花だが、結構まとまって咲いていたので目だった。
アブラナ科。
 
 
イヌガラシ

たまにはこういう雑草にも目を向けないと名前を忘れてしまう。
 
 
キセルアアミ

広場を流れる小川の畔にキセルアザミが。
 
 
キセルアザミ

小川の畔や湿地状のところに生える。この小川沿いに少しづつ増えている。
 
 
コバネイナゴが

小川沿いのキンエノコロの茎にコバネイナゴ。
小川沿いの草むらに沢山、沢山動き回っているコバネイナゴ。こんな風景は秋を感じさせてくれる。
仲間が体験塾当日、ここで捕まえたコバネイナゴを佃煮にして持ってきてくれた。
意外と子供を含めた参加者の人は結構美味しいなと言って口に入れていた。
私?勿論食べましたよ。
 
今日の記事は終ります。
次回はこの続き「その2」です。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
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コメント

No title

こんばんは
シモバシラの花は初めて見たように思いますが、冬の株元が真っ白く
なっている所は何度か見かけました。
面白い植物ですね。
やっぱりこの時期は色々のトンボが飛び廻っていますね。
ショウジョウトンボは赤いので分かりますがその他は同じように見えますね。
ナイス有難う・・・

No title

トミさん
1)イナゴ
随分遠い昔のmid子供時代。。。
多分幼稚園児くらいの大昔
総菜屋で母が買ってきたイナゴの佃煮が食卓に上っていたのを、
思い出しました。
嫌いじゃなかったです。
2)トンボのめがね
こんな大写しだとトンボのダテメガネをかけた表情まで
見えるような気になります

No title

コバネイナゴの佃煮ですかすごいですね。佃煮にするほど捕れたのかな!結構美味しいというのもすごいです。まだ食べた事ないですが昆虫食はちょっと抵抗あります。ただ気持ちの問題ですが。
シモバシラはまだ実物見た事がないです。しべが長いんですね!

No title

キセルアザミは水辺が好きなんですね。
ふえているのは嬉しいですね。
アキアカネもナツアカネも雄がそれほど少ないとは、どうしてなんでしょう。不思議ですね。

No title

こんばんは。

何とも楽しそうですね♪

こちらでもアキアカネが里に下りてきました。

イナゴ捕りはよくやりましたが、今は少なくて佃煮にするほど捕れません。
コバネイナゴの佃煮ですと翅は取らずに済むのかな??

No title

私も河川環境でシモバシラ見ました~
自然遺産の森にもあるのですね
冬がまた楽しみですね

No title

シモバシラ、面白いですね。
花の形ではなく、冬に根本にできるシモバシラなんですね。

No title

> ひまじんさん
シモバシラは少し標高の高い所に自生しているのですが、ここでは植栽されたものです。でもそのおかげで花も冬の霜柱も見ることができます。ショウジョウトンボはブロ友さんのご指摘でネキトンボと訂正しました。
ナイス有難うございます。

No title

> midmarkさん
昔はイナゴの佃煮は時々食べた記憶がありますね。今の子供は嫌がるかと思いましたが意外と皆1つ2つ食べました。結構美味しいと言っていました。
今日本の里山では赤トンボが沢山飛んでいます。
ナイス有難うございます。

No title

> やすこさん
ここの小さな小川の畔の草むらにイナゴが沢山動き回っています。
子供は食べるのを嫌がるかと思いましたが意外と皆1つ2つと手にとってたべて美味しいと言っていました。
ショウジョウトンボのご指摘ありがとうございます。
早速訂正しておきます。
ナイス有難うございます。

No title

> 散歩道さん
ここのキセルアザミは自然に増えてきていると思います。中々面白いアザミですね。全国的にはアキアカネが減少気味との話を聞きますがこの森では数年前より増えてきている様に思います。ただ、雌が圧倒的に多いのはどうしてなのでしょうか?
ナイス有難うございます。

No title

> 田舎のオヤジさん
この森の草むらにはコバネイナゴが沢山動き回っています。これを佃煮にするにはお話の通り翅はとります。子供達も意外と美味しいと言って食べていました。
ナイス有難うございます。

No title

> ちーちゃんさん
この森のシモバサイラも植栽したものです。でもそのおかげで花を見て冬の霜柱も見ることができます。中々面白い植物ですね。
ナイス有難うございます。

No title

> やまやまhiやんさん
花もシベがつきでていてきれいなのですが真冬に出来る霜柱もまた面白いものです。ただその時にはやや朝早く行かなければなりませんが。
ナイス有難うございます。

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トミさん

Author:トミさん
ヤフーブログから移って来ました。よろしくお願いします。
岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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