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ジュウガツザクラ・コバギボウシの種子・ムベの実ー11月上旬:自然遺産の森


今日は前2回に続いて定例の11月自然体験塾をいつもの自然遺産の森で行ったときの様子です。下見の時に観察したものも併せてのアップです。
今月のテーマは紅葉や実りの秋。木々や野草の実や種子、そしてその種子散布他でした。

ジュウガツザクラ

秋とそしてまた春に咲きます。

ジュウガツザクラ

花は八重。

ナンキンハゼの紅葉

11月上旬の時にはきれいに紅葉していました。中旬になったらこの木の紅葉はほぼ終わりました。

コバノガマズミの実

今年はやや実成りが悪い。小鳥そして人間もこの実を口に入れて種子をまき散らす。

なにやら?

池の中を静かに近づいてくる。なんだろうと思い双眼鏡で見ると
カメ。アカミミガメ。誰かがこの池に放流したようだ。数頭生息している。

こちらも

ウシガエルが増殖中。困ったものだ。トンボの幼虫なども食べるのだろうと思う。
マユタテアカネ等が少なくなっているのはこの所為ではないかと思っています。

カナヘビ

こちらは何やら可愛らしい。陽だまりにでてきた。

植物
コバギボウシの種子

これはコバギボウシの実。もう乾燥している時には鞘が割れて今にも種子が飛び出そうとしている。

コバギボウシの種子

これが種子。種子の周りに翼がついていて風で飛ばされる。種子が片方についているのでカエデと同じようにクルクルと回りながら遠くへ飛ぶタイプ。

スルガテンナンショウの実

派手な実ですね。茎が途中で折れて実が地面についてしまった。
これも多分野鳥が食べるのでしょうね。確証はないです。

タヌキマメの実

きれいな色のこの花もほぼ終わりました。

タヌキマメの実・種子

マメ科だけあって熟すると鞘がよじれてその力で自分で種子散布をする。

ニラの実

上を向いて割れる。その中に種子が入っている。細くて草丈が高いので
風に揺られて種子がこぼれるのかな。

ニラの種子

種子には翼もついていない。

ドロバチの巣

もう穴が開いているので中の幼虫は羽化した後。このドロの塊の中には幾つか部屋が出来ていてそれぞれの子供部屋に母親がアオムシなどを入れる、ハチの幼虫はそれを食べて成長して巣立って行く。

ムベの実

高いところにムベの実が幾つか生っている。

ムベの実

さて今度は人間が種子散布に協力する番だ。

ムベの実

参加者の若いお父さんたちも手伝ってムベの実落とし。

ムベの実

結構苦労してムベの実を幾つか落とした。

ムベの実

中はこんな様子。やはり種が多い。
でも皆で少しづつ食べた。アケビの実より種子の周りの甘い部分が多くて
良い甘味でした。

ムベの種子

種子は黒くて光り輝いている。これを森の中へ投げた。我々の種子散布でした。
幾つか芽がでてくるだろうか。

今回の記事は終わります。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
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コメント

No title

ムベの実は食べた事がないです。種は随分と大きいのですね!
コバギボウシは近くにないので種の観察はしたこtがないです。くるくるとまわるのですか!

No title

こんばんは
ジュウガツザクラは所々で咲いていますね、私も昨日撮って来たので
後日にアップ予定をしています。
ナンキンハゼの紅葉は色合いが綺麗ですね。
ムベの実ですが河口湖に行った時、帰りに道の駅でムベの実を買ってきて食べましが美味しいと言うものではありませんね。
ナイスです!!~

No title

アカミミガメやウシガエルは困ったものですね。
MFでもふえてます。
タヌキマメの種子は初めて見ました。ずい分と小さな豆ですね。
ムベの実は食べたことありません。アケビより美味しいのですね。

No title

今晩は!
動物、それも変温動物がまだ外で活動しているなんてこちらから見ると信じられない光景です
何度も霜が降りた当地ではその手の動物はもう長い眠りの中だと思います。お陰様で森を歩いてもドキとする出会いがなくて安心♪

むべの実というのも初めてまして種は初体験\^o^/
ナイス!

No title

ムベの実、赤紫色のキレイな実なんですね。
アケビより甘いとは。

いろんな実物がたくさん!
スルガテンナンショウの実は、カラフルで目を惹きますね。

ドライ素材としても使えそうなものがたくさんで、秋の山は宝の山ですね。
ナイスです!

No title

アカミミガメやウシガエル、こちらもMF近くの緑地や川で
増殖中です。
可愛いミドリガメも大きくなれば飼いきれず?放流。
生きものを飼うなら最後まで責任を持って飼育してほしいです。

ドロバチの巣にナイス!

No title

> コケモモ便りさん
なるほど、ムベは石アケビですか。口を開かないのでそういう別名があるのですね。中味はアケビより美味しいすよ。
ジュウガツザクラが庭にあるのですか。花が少なくなる晩秋に花を見ることが出来て少し庭が華やぎますね。
ナイス有難うございます。

No title

> 田舎のオヤジさん
ムベはそちらの山にはありませんか。もしかしたら常緑樹なので暖かい地方に自生しているのかもしれません。実はアケビにそっくりですが実は開かないでこのままの状態です。中味はアケビとよく似ていて種子ばかり。でも口に入れると甘い。
ナイス有難うございます。

No title

> やすこさん
ムベも木に巻き付いて上の方で花を咲かせ、実が生るのでこの実を採るのも大変です。中味を口に入れるとアケビによく似た味です。少しムベの方がトロッとした部分が多いかな。
コバギボウシの種子を高く手で上げて話すとクルクルと回りながら飛んでいきます。
ナイス有難うございます。

No title

> ひまじんさん
ひまじんさんのジュウガツザクラのアップ楽しみにしています。どんなところで撮ったのかな。
そうですかムベを口に入れて味見したですか。確かにこれは美味しいというものではありませんが、甘味が貴重な時代にはこれを口入れて
喜んだ昔の記憶があります。
ナイス有難うございます。

No title

> 散歩道さん
そうですか、そちらでもアカミミガメやウシガエルが増殖中ですか。
1度定着すると駆除するのが大変ですね。
ムベを見つけたら1度口に入れて見てください。最もムベの多くは木の上の方で花が咲き、実を付けるので採るのが大変ですが。
ナイス有難うございます。

No title

> 山鰍さん
どうも山鰍さんのエリアではもうこちらの冬と同じ気候になっているようですね。
まだこちらは1度も霜が降りていません。
さすがにニョロニョロは最近お目にかかっていません。
ムベはそちらの方には生えていないのでしすか。アケビによく似た常緑のツルです。実もアケビに良くにています。
木の上の方でしか花も実も付きませんので採るのが大変ですが。
ナイス有難うございます。

No title

> 凛華さん
ムベの実は紫色ではなくて朱色に近い色ですね。
花も実も木の上の方に付くので採るのが大変です。中味の味はアケビよりトロッとした部分が少し多いかな。甘味も少し強いように思います。
確かに秋の里山には凛華さんの教室で使えそうな素材が一杯ありますね。
ナイス有難うございます。

No title

> 楓子さん
アカミミガメ、ウシガエルは都会でも増殖中ですか。1度定着するとそこの生態系に影響を及ぼしますし、駆除するのも大変ですね。
この池のカメは1度放流して逃げて行く姿を見ました。
このドロバチの巣は大きかったですよ。参加者のお父さんが見つけてくれました。
ナイス有難うございます。

No title

ウシガエルも外来種なのですか。外来の宝庫になっても、嬉しくないですね。ムベの実は初めて知りました。こちらだとトケイソウが高地で栽培されていますが、雰囲気が似ています。ジュースにすると美味しいのですが、ムベはどうでしょう?ナイス!

No title

> 中米コスタリカの野鳥ガイドさん
ウシガエルは第2次大戦直後の日本が食糧難の時にザリガニの餌としてアメリカから移入しました。それが今ではアメリカザリガニもウシガエルも日本中に広まっています。
ムベはジュースにはならないと思います。中味の多くは種で種の周りについている白くて甘いゼリー状のものを食べるだけですね。
昔の甘いものが貴重な時代にはムベも貴重なものとして口に入れたのでしょうが、今は体験的に口に入れるだけです。
ナイス有難うございます。

No title

ムベの実 ずっと見たかったのですが 里山の木にはなかなか実がなりません。
きれいな紫ですね♪ 中の種子もなんだか炒って食べられそう。。。(*'ω'*)
カエルやカナヘビもそろそろ 冬眠でしょうか。
冬鳥の登場も待ち遠しいです♪

No title

おはようございます。ジュウガツザクラですか?中央道を走るとよく見ます。フユザクラとかシキザクラとか呼んでたんですが冬に咲く桜も種類が多いいんですね。アカミミガメが困りますね。全国で増えててハスの新芽を食い荒らすんでハスの花が全滅です。琵琶湖にもいっぱい増えてますよ。ウシガエルもいっぱい外来種が増えてます。カナヘビみたいですがこれは在来線のニホンカナヘビですかね?

No title

> 20-tetteさん
ムベの実は巻きついた木の上の方でなるので中々見つけるのが難しいですね。ようやく見つけても中々採れない。今回は若いお父さんたちの手助けがあったので何とか地上に落とすことができました。
皆で味見の体験をしました。
冬鳥も幾つかは来ていますがまだ警戒心が強くて私のような野鳥専門でない人間には写真を撮るのも難しいです。今のところは声を聴くだけで終わっています。
ナイス有難うございます。

No title

> syuzouさん
どうも晩秋から冬にかけて咲く桜の総称をフユザクラと呼ぶようです。シキザクラとも呼ぶようです。私は花びらが八重の物をジュウガツザクラと呼んで区別していますが、あまり厳密に考えることもないようですね。
アカミミガメなども小さいうちは可愛いのでしょうが、飼うのが面倒になって放流する。困ったものですね。カナヘビは在来のニホンカナヘビで良いのではないでしょうか
ナイス有難うございます。

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岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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