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コバノミツバツツジ・ショウジョウバカマ・シハイスミレ・シロハラー3月中旬:鵜沼の森

前回に続いて、3月中旬に家の近くの鵜沼の森を何回か散歩した時に見た花や虫たちです。
今日は「その2」


ソメイヨシノ
1.ソメイヨシノ200323鵜沼の森
岐阜市の今年の桜開花日は確か3月21日。満開予想は29日だったと思います。鵜沼の森のこのソメイヨシノは毎年少し早く開花して満開になります。もうこの時には満開に近い状態でした。


ソメイヨシノ
1-2.ソメイヨシノ200317鵜沼の森 (5)



コバノミツバツツジ
2.コバノミツバツツジ200315鵜沼の森 (2)
この花は私の好きな花の1つです。この花が咲く時期に今はもう無理ですが、この森でもギフチョウが舞っていました。


コバノミツバツツジ
2-2.コバノミツバツツジ200315鵜沼の森 (4)
アゲチョウの仲間のギフチョウはこの花の蜜が好き。ショウジョウバカマなどのピンクや紫色の花が好き。桜の花やスミレの花でも吸蜜します。でもギフチョウのお腹を満たすのはこの花と桜、ショウジョウバカマ。白い矢印をつけた花弁でこの花はチョウを呼びます。蜜標です。ここに蜜があるよ。


コバノミツバツツジ
2-3.コバノミツバツツジ200315鵜沼の森 (3)
蜜標のある花弁の裏側はチョウが口を差し入れるために管状になっています。チョウがこの管に口を差し入れて吸蜜している間にオシベの花粉がチョウに着きます。


少し萌え出た緑の葉
2-4.萌え出た若葉190317鵜沼の森 (2)



ショウジョウバカマ
3.ショウジョウバカマ200316鵜沼の森 (2)
この森のあちこちにショウジョウバカマが花を開いています。ここも数十m斜面に沿って花が咲いています。


ショウジョウバカマ
3-2.ショウジョウバカマ200316鵜沼の森 (3)
ギフチョウの飼育小屋がありました。その中にショウジョウバカマとカンアオイを沢山植えて置きました。この花の開花とチョウの羽化がいいタイミングで合うのですね。でも結局ギフチョウはこの森からいなくなりました。


ショウジョウバカマ
3-3.ショウジョウバカマ200316鵜沼の森 (5)
この花も不思議なもので近くに咲いていても花の色が違い、成長と共に花の色が変化して行く。


オオイヌノフグリ:白花
3-4.オオイヌノフグリ白花200315鵜沼の森
散歩の途中で見つけました。オオイヌノフグリの白花かなと思うのですが・・・・調べたら農薬が掛かると色が白色化する。とありますが、あまり農薬が掛かるような場所ではないし・・。


オオイヌノフグリ:白花
3-5.オオイヌノフグリ白花200315鵜沼の森 (2)
どなたかご存知でしたら教えて下さい。


シハイスミレ
3-6.シハイスミレ200322鵜沼の森 (3)
この辺ではシハイスミレを沢山見かけます。マキノスミレも混在しているようですが、その2つの区別は非常に付き難いことが多いです。私はよほどはっきりとマキノスミレの特徴が出ていないとシハイスミレとしています。


シハイスミレ
3-7.シハイスミレ200322鵜沼の森


シハイスミレの葉裏
3-8.シハイスミレの葉180401鵜沼の森
紫背スミレ。葉裏が紫色のスミレは他にもいくつかありますが、このスミレの特徴の1つです。


シロハラ
4.シロハラ200315鵜沼の森 (2)
今年の冬はシロハラの登場が遅かったですが、まだ森の中で良く出会います。


シロハラ
4-2.シロハラ200315鵜沼の森



テングチョウ
5.テングチョウ190314鵜沼の森 (3)
森の中を歩くと足元に沢山のテングチョウが纏いつくように沢山飛んでいますね。これは雄。


テングチョウ
5-2.テングチョウ190314鵜沼の森
翅の裏を見せていますが、これも雄。


ビロウドツリアブ
5-3.ビロウドツリアブ200317鵜沼の森
他のブロ友さんはビロウドツリアブがホバリングしながら吸蜜しているいい写真をアップしていますが、こんな証拠写真しか撮れませんでした。


今回の記事は終わります
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
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コメント

No title

コバノミツバツツジの蜜標のある花弁の裏側は管状になってチョウが口を入れるようになってるんですね。
でもギフチョウはもうここにはいないんですね。
白い花のオオイヌノフグリ、私が西多摩で見たのも花冠の裂片の先が尖って青い花とは違う感じがしました。
葉の色も緑で変色していないのでオオイヌノフグリの白花ではないでしょうか。
シハイスミレとマキノスミレは区別が難しいですね。

No title

テングチョウにビロードツリアブ出ましたね。テングチョウの雄雌ってどう見分けるんですか?私は知りません。
コバノミツバツツジ蜜票のある部分の奥が管状になってるんですか!それも知らなかったです。今度分解してみます。
白いオオイヌノフグリ確かに農薬がかかると白くなるみたいですね。私もそういうのは見たことがあります。
コゴメバイヌノフグリというのもあって、それは花がやや小さくて葉が毛深いとの事ですが、それはどうでしょう?

No title

こんばんは。

コバノミツバツツジの花弁に袋状のものがあったとは知りませんでした。 こちらのミツバツツジなどにもあるのか見てみたいと思います。
オオイヌノフグリの白花がありましたか。固定しているのか気になるところですね。
シロハラとも最後の出会いでしょうか? そろそろ見られなくなるころでしょう。
こちらでもテングチョウが多くなってきました。

No title

今晩は(^^♪
御無沙汰しています!
北三陸にも遅い春が来て雪が溶けたことから撮影と共に山仕事が始まって多忙な日々を送っていることを理由に訪問が疎かになってしまいました(^▽^;)
ソメイヨシノが満開♪私の方は来月の今頃なのでトミさんの地域とは約40日ぐらいの季節のズレがあるのではと思っています。
 ショウジョウバカマがこちらで発見出来ずにいます。
我が方にないのかも? 
オオイヌノフグリのシロバナは衝撃的です(^O^)/
シロハラの綺麗な画像が羨ましい♪
ナイスナイス👍

見慣れた野草でも

オオイヌノフグリに、白い花があるなんて?!
知りませんでした。
もちろん 見た事も皆無!

自然界は、奥深いですねぇ^^

No title

緑の散歩道さん
コメントありがとうございます。
昆虫と植物のそれぞれの長い歴史の中で花も虫も変化して今の姿になって来たのでしょうね。コバノミツバツツジの花の形や色も訪問して受粉してくれる虫に合わせた姿になってきたと思います。
私も調べた所、農薬がかかって花が白くなると葉も変色するとありました。これは農薬が掛かるような場所ではないし葉の色も変色していないので白花で良いのかなと思いました。

No title

yasuko さん
コメントありがとうございます。
テングチョウの雌の上の翅の表にはオレンジ色の斑点が出ます。下の翅の裏には黒っぽい筋が入るので分かりますが、どちらなのかなと分かり難いことがよくあります。
コゴメイヌノフグリですか。知りませんでした。ネットで調べると花の直径が5mm位とあります。今回の花は普通のオオイヌノフグリよややや小さい位でそれほど小さくはなかったです。アドバイス有難うございました。

No title

田舎のオヤジ さん
コメントありがとうございます。
コバノミツバツツジに限らずツツジの仲間はチョウの受粉を期待していることが多いので他のツツジの蜜標のある花弁には筒状の所があります。
オオイヌノフグリの白花を見つけたのは初めてでした。来年も同じところで生えてくるのか観察したいです。

No title

風の谷の鰍 さん
お忙しい所訪問、そしてコメントを有難うございます。
なにはともあれ仕事第一ですから。山林の仕事がまだ出来る体をお持ちの風の谷の鰍さんに敬服です。
昔、福島県に住んでいた時に群馬県南部(故郷)とは1か月近く桜の開花が違っていました。今はどこも早くなって3月中旬から咲くようになっていますね。
私も白いオオイヌノフグリの花をみて白花オオイヌノフグリ?と半信半疑でした。
この冬はツグミやシロハラ、ジョウビタキの姿を見始めたのが非常に遅かった。半面この時期になってもまだ沢山見かけます。

RE:見慣れた野草でも

里よしさん
コメントありがとうございます。
この白花オオイヌノフグリはいつも歩いている舗装道路の歩道に普通のオオイヌノフグリと一緒に何株か咲いていました。私も見るのは初めて。来年もここに生えてくるのか見て見たいと思います。

コバノミツバツツジ

こんにちは。
コバノミツバツツジの花弁の裏側が管状になっていて、ここへチョウが口を差し入れるとは気が付きませんでした。確かに神奈川のギフチョウポイントでも、ミツバツツジへ吸蜜にきていました。ただツツジの花の中に頭を入れるので、写真を撮るのが難しいです。ありがとうございました。

No title

nika4beagleさん
コメントありがとうございます。
花と虫との関係は長い自然の歴史の中でお互いに作り上げて来たそうです。花も相手にする虫がいて百貨店の様に多くの虫を相手にする花もあれば特定の虫だけを相手にする花もあるようです。咲く時期、色、形、蜜の多い、少ないそれらは相手にするポリネーターによって違ってくるとか。

こんばんは♪

コバノミツバツツジが咲き出していますね。
私も森の公園に晴れたら行ってきたいと思います。
蝶の種類によって花の好みがあるのですね。
色を感じられるのでしょうか?

白のオオイヌノフグリ、どなたのところでも見ましたよ。
蝶も枯葉のように見えるものがありますよね。
見事に保護色です(笑)

RE:こんばんは♪

miyakoさん
コメントありがとうございます。
昆虫は人間とは違った世界を見ています。人間には紫外線は見えません。昆虫は紫外線が見えます。そのために人間とは色が違って見えるようです。モンシロチョウは歌にあるように菜の花などの黄色い花が好きなようです。アゲハの仲間は赤やピンクや紫色が好きなようです。甲虫はまた別の花が好きなようで花と虫とはお互いに助け合っているようです。
そうですか白いオオイヌノフグリを他の方もアップしていましたか。

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ヤフーブログから移って来ました。よろしくお願いします。
岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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