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ヌマトラノオ・コケオトギリ・エゴノネコアシ・サンコウチョウの巣・オオルリー7月下旬:自然遺産の森

7月29日にアップした記事は7月9日の定例観察会の時の記事でした。その中にサンコウチョウの子育ての記事をアップしました。色々と忙しかったのでその後、このサンコウチョウの様子を見に行けませんでした。ようやく7月末日に自然遺産の森へ行くことが出来ました。その時に見た植物や昆虫、野鳥たちです。


ヌマトラノオ
1.ヌマトラノオの花220724自然遺産の森 (2)
自然遺産の森の広場を流れる小川の畔に前からヌマトラノオがあります。今年は草刈りに遭い。春にはそのヌマトラノオも刈られてしまい、その後伸びてきました。花に間に合うかなと思ったのですが、間に合いました。


ヌマトラノオの花
1-2.ヌマトラノオ190804自然遺産の森 (2)
サクラソウ科。この花は1株でも群生して咲く所もきれいです。


コケオトギリ
1-3.コケオトギリ220724自然遺産の森
小川の辺にヌマトラノオと隣接するように小さなコケオトギリが生えています。知っていて探さないと見つからないような野草。やはりこれを見つけた時にはまだあったかとホッとしました。白い矢印で指してあります。

コケオトギリ
1-4.コケオトギリの花190807自然遺産の森 (2)
オトギリソウ科。花も小さいです。オシベは5個~10個ありますが、オトギリソウのように束になりません。


コケオトギリの葉
1-5.コケオトギリの葉220724自然遺産の森 (3)
葉を透かして見ると御覧のように透き通るような明点が見えますが黒点はありません。弱弱しそうな野草ですが、生き残って行って欲しいと思います。


エゴノネコアシ
1-7.エゴネコアシ220724自然遺産の森 (2)
エゴノキに今年は沢山の虫こぶのエゴノネコアシが出来ました。今はネコアシに皆穴が開いて中のアブラムシは外へ出て行ったようです。行く先はアシボソと言うイネ科の葉。


アシボソの葉
1-8.アブラムシがいるアシボソ220724いあsン
アシボソはどこにでもあると思いますが、この森にも沢山あります。見ると中に葉の1部が点々と白くなっています。多分エゴノネコアシのアブラムシが食べた跡。


エゴノネコアシアブラムシ
1-9.エゴネコアシアブラムシ220724自然遺産の森 (4)
アシボソの葉裏を探すといました。アブラムシにアリも集まってきています。エゴノキから移って来てもう何世代かになるのでしょうが、雌が雌を産み続けて世代交代をして秋の終わりに雄も生まれて翅が生えて交尾をしてまたエゴノキに移動する。


ヒカゲノイノコヅチ
2.ヒカゲノイノコヅチ220824自然遺産の森
ヒユ科。そろそろ花が咲く頃と思っていましたが。咲いていました。花と言ってもきれいな花ではないです。ヒナタノイノコヅチとよく似ていて時に区別するのに苦労します。葉に皺があまりなく平べったいのでヒカゲノイノコヅイチかなと思います。


ヒカゲノイノコヅチ
2-2.ヒカゲノイノコヅチ220824自然遺産の森 (4)
これが花を拡大したところです。白い矢印は付属体でアップですが良く目立つのでやはりヒカゲノイノコヅチ。


ノリウツギの花
2-3.ノリウツギの花220724自然遺産の森
7月下旬、ようやくこの地区のノリウツギの花が咲き始めました。これから8月後半まで白い花が咲く続けるものと思います。何回か登場すると思います。


迫間不動への道
3.不動の森への道220724自然遺産の森
自然遺産の森を出て近い場所ですが、サンコウチョウが子育てをしていた場所へ。きれいな水の渓流沿いを歩きます。


クロアゲハ
3-3.クロアゲハ雄220724自然遺産の森 (2)
クロアゲハが山道で栄養補給か水分補給。


クロアゲハ
3-4.クロアゲハ雄220724自然遺産の森 (3)
近づくと飛び上がって近くの木に。翅が少し痛んでいます。


サンコウチョウの巣
3-5.サンコウチョウの巣220724自然遺産の森
もう時間も経っているので巣立ちをした後だろうとは思いましたが、やはり巣は空でした。


オオリリの雄
3-6.オオルリ雄220724自然遺産の森 (2)
サンコウチョウの巣から少し戻って歩いている時に鳥が枝にとまった。良く見るとオオルリの雄ようだ。


オオルリの雄
3-7.オオルリ雄220724自然遺産の森 (10)
幸い比較的近い。それもこちらを向いている。何枚か写真を撮った。それでも逃げない。


オオルリの雄
3-8.オオルリ雄220724自然遺産の森 (7)
口に何か咥えている。ズームで見るとどうやら大きなクモを咥えているようだ。それにしてもこのオオルリはどうして逃げない?
暫くして私は数年前のことを思い出した。その時はオオリリの雌だった。私が立っている近くにオオルリの巣があるに違いない。雛に餌を採ってきたのだが、邪魔者が近くにいる。巣へ近寄ることを警戒しているに違いない。私は気が付いてそーとそこを離れた。確認はしていないが私がいなくなってすぐにこのお父さんは雛が待つ巣へクモを運んだに違いない。


今日の記事は終わります。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。


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コメント

No title

こんばんは。
ヌマトラノオも早い時に草刈りをされていたようで花も間に合いましたね。
コケオトギリはこちらの緑地にもあるのですが湿地に入らないとなりませんのでなかなか見られないでいます。
ノリウツギの花が咲き出したようですがこちらよりも少し遅いようですね。
クロアゲハの翅の色が綺麗に撮れていますね!!
オオルリはやはり近くに巣があるのでしょうね。
離れてあげて正解です。

No title

こちらのコケオトギリはやはり雄しべが10個以下ですね。
MFのは10個以上あるので別種かと思うのですが、はっきりしません。
ヒカゲイノコズチは葉の皺や付属体でヒナタイノコズチと区別できるのですね。
まだ咲いていない蕾でしょうか。開くと結構綺麗な花だと思います。
エゴノネコアシアブラムシはこんなアブラムシだったのですね。初めて見ました。
オオルリのお父さん、健気ですね。

No title

エゴノネコアシアブラムシ、まだこういうのは見たことがないです。まあ探してみたこともないですが。エゴノネコアシの中に入り有翅体は撮っています。マイフィールドにはアシボソらしき植物はないのにエゴノネコアシが時々できます。白畑らチジミザサにいることもありと書いてあったのでそういうことかなと解釈したことがあります。
オオルリ良く見つかりましたね。結構暗そうですが。この時期オオルリを見つけるのは難しいです子育て中の餌を咥えたところがとても素晴らしいですね!

No title

ヌマトラノオ、コケオトギリは見たことがないと思います。可愛い花ですね。
エゴノネコアシはよく見かけるのですが、アブラムシになってからの姿は初めて見せてもらいました。
最後のオオルリのお父さん、きれいに撮れましたね。巣を守っていたんですね。

No title

田舎のオヤジ さん
コメントをありがとうございます。
こうした自然公園の草刈りは時と場所をもう少し考えてやってくれるといいなと思っています。今年はヌマトラノオの花は何とか間に合いました。
ノリウツギはどうも関東より遅い開花のようです。こちらではほぼ毎年この時期から開花が始まります。
オオルリの行動はやはり巣が近くにあると思われますか。気が付いてすぐに離れて正解でしたね。

No title

緑の散歩道さん
コメントを有難うございます。
そうですか、そちらのコケオトギリとしている花はオシベが10本以上あるのですか。
イノコヅチはヒカゲとヒナタの中間のような葉もありいつも悩みます。いつも小さな付属体を見る訳にも行かない時もありますので。
エゴノネコアシから出て来たアブラムシはアシボソが近くにあれば比較見つけ易い時期です。
この時のオオルリのお父さん邪魔者がいるとさぞ私をにらんでいたことと思います。

No title

yasuko さん
コメントを有難うございます。
エゴノネコアシアブラムシは近くにチジミザサやアシボソや他のイネ科の植物があればやはりアシボソが好きのようです。他のイネ科の葉裏で見つけたこともあります。
この時のオオルリは私が動かなかったこともあるのかしばらくこのポーズのまま動かないでいました。変だなと思い、ようやく気が付いて私もその場を離れました。

No title

山が好きさん
コメントを有難うございます。
この森にはオカトラノオもヌマトラノオも共にあります。その交雑種のイヌヌマトラノオかなと思うのもありますよ。
コケオトギリは小さな植物なのでそこに或ると知らないと見逃してしまいそうです。
この時のオオルリさぞ私を邪魔な奴だ早く何処かへ行けと思ったに違いない。私も気が付いて早速離れました。

こんばんは♪

あら、ヌマトラノオ同じでしたね。
私は名前が不確かでしたが湿原の入り口に案内が出ていましたの(笑)可愛い花ですね。
アブラムシのアップはスルースルーです(笑)
うちのノリウツギの葉は今、虫食いだらけです。。

サンコウチョウは残念でしたけど、
オオルリのお父さん頑張ってますね^^

RE:こんばんは♪

美風さん
コメントありがとうございます。
オカトラノオは中々かわいい花ですよね。私も好きな花の1つです。自然遺産の森では草刈りに遭い今年はダメかなと思いましたが花の時期に間に合いました。
ノリウツギの葉が虫食いだらけとか、お宅のノリウツギは栄養豊富なのかな。森の中ではノリウツギが虫に食われることは少ないように感じます。
オオルリのお父さん、さぞ私が邪魔だだったことと思います。せっかく子供の餌を採って来たのに巣の近くに邪魔者がいて餌を運べなかったのだろうと思います。

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岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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