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オシドリ・シデコブシ・ハルリンドウー3月19日:築水の森

3月19日。天気がいい日に隣の愛知県春日井市にある築水の森へ行ってきました。
シデコブシがきれいな時だろうと思って待ち構えていました。その時の様子をアップします。


築水の森
1.築水池230319築水の森 (3)
築水の森はこの築水池の周りに広がる森です。この日はこの池の周りを1周しました。所々に東海地方特有の小さな湿地が点在する面白いフィールドです。


コバノミツバツツジ
2.コバノミツバツツジ230319築水の森 (2)
点在する湿地に出るまでは里山。この時期コバノミツバツツジがきれいに咲いています。


ショウジョウバカマ
2-3.ショウジョウバカマ230319築水の森 (3)
ショウジョウバカマもあちこちに咲くさん咲いています。

オシドリ
3.オシドリ・ホシハジロ230319築水の森 (5)
池を見通すことが出来る場所へきて、池を見て驚きました。この時期でもオシドリがまだいたのです。最初の写真の奥の方にも別の池がありオシドリは人気の少ないそちらでは冬は良く見かけますが、この池で見た記憶はあまりない。ホシハジロも写っています。


オシドリ
3-3.オシドリ・ホシハジロ230319築水の森 (1)
オシドリが飛んだ。

散策道
4.散策道230319築水の森
こんな道が池を1周しています。かなりアップダウンがあるなかなかきつい道です。


鬼板
4-1.鬼板230319築水の森
この地方特有の湿地の成立に関係する鬼板。厚さ約5cm。粘土層の上に砂礫層が出来てその砂礫層と粘土層の境を水が斜面の下の方に流れる。それが地上に出た所が湿地になる。これはその境目に長い年月の間に固まった鉄分です。これを砕いて焼き物の釉薬などに使います。


湿地
4-2.湿地230319築水の森 (3)
点在する湿地には木道が出来ています。勿論この木道から出てはいけない。


湿地
4-3.湿地230319築水の森 (1)
これが湿地の1つです。大きくはないと思います。良く見ると地面に転がっているのは角のとれた石。河原の石です。先ほどの砂礫層が地上に出ている所。この湿地に東海地方特有の湿地に生える植物が季節季節に咲いてくれます。


シデコブシ
5-2.シデコブシ230319築水の森 (7)
春の湿地を代表する植物がシデコブシ。花がきれいなので全国、海外まで植栽されていますが、自生地は東海地方の湿地のみ。こうした光景が暫く散策道の両際で見られます。



シデコブシ
5-3.シデコブシの花230319築水の森 (1)
近くで撮るとこんな感じ。花の色は白が主体から濃いピンクまで色々。


シデコブシ
5-3.シデコブシの花230319築水の森 (11)
この花の実成は非常に悪い。実があまりできません。MFの鵜沼の森には大きな木もありますが、ここのシデコブシは太い木がない。


シデコブシ
5-4.シデコブシの花230319築水の森 (17)
勿論モクレン科のコブシの仲間、シデは神様を拝むときに使う四手に似たようなヒラヒラとした花びらからの名前。花びら(花被片)の数は9枚~20数枚。変化に富んでいます。



シデコブシ
5-5.シデコブシ230319築水の森 (1)
近くで見るとこんな感じ。これは花びらが少ない方ですね。


シデコブシ
5-6.シデコブシ230319築水の森 (9)
真ん中にメシベが沢山あり見えます。その周りにオシベが沢山ありますが、雌性先熟。



ハルリンドウ
6.ハルリンドウ230319築水の森 (18)
この日のもう1つの目的はやはり湿地に咲くハルリンドウ。咲いていました。点々と咲くハルリンドウが見えるでしょうか。リンドウ科リンドウ属の一年草。


ハルリンドウ
6-3.ハルリンドウ230319築水の森 (19)
永年この湿地を見ていますが、ハルリンドウの数は多少変化があっても減りもせず、増えもせずという所でしょうか。


ハルリンドウ
6-4.ハルリンドウの花230319築水の森 (5)
草丈はせいぜい10cm位であまり大きくはないです。

ハルリンドウ
6-5.ハルリンドウ230319築水の森 (13)
このブルーの花がなんとも春を感じさせてくれます。

ヤマアカガエル?の卵
7.ヤマアカガエル?の卵230319築水の森 (4)
この日、カエルの卵を見られるとは思ってませんでした。MFではほとんど見られなくなったカエルの卵がここでは見られました。水の中に入ってこの卵に触れて見ればニホンアカガエルかヤマアカガエルかが分かるのですが、それが出来なかったので確率からしてヤマアカガエルとしておきます。


今日の記事は終わります。
最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
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コメント

No title

こんばんは。
「筑水の森」ですか。  いい景色ですね。
生態系も豊かなのでしょうね。
コバノミツバツツジやショウジョウバカマにオシドリもたくさん見られ、飛ぶところまでといいチャンスがありましたね。
シデコブシのこうした自生の様子。やはり植栽とは違った雰囲気で楽しませていただきました。
ハルリンドウの花の色がとても綺麗!
アカガエルの卵が生みつけられていますね。
こちらの緑地ではたぶんニホンアカガエルと思いますが29日に確認できました。

こんばんは♪

オシドリの飛翔上手く捉えられましたね。
シデコブシは湿地が好みなんだ。花びらが9~20枚なんて差があり過ぎですよ。
20枚など見たことありませんわぁ。

こちらのハルリンドウもソロソロ咲いている頃、
明日にでも見に行ってこようと思います。

こんばんは

すっかり春らしい景色になりましたね~
池の水鳥達も春の運動会が始まったかのような写真です。
シデコブシの自生地は湿地帯だとはちょっと驚きです。
春の庭を飾るおしゃれな花だと思っていました。
ハルリンドウが咲き出しましたか、早いですね。
眩しそうに『春だ~春だ~』って言う声が聞こえてきそうです。
昨年秋からもう3ヵ月以上も山歩きをしていないので、そろそろ出かけたいと思っていますが・・・・

No title

ステキなところですね。シデコブシとショウジョウバカマがとハルリンドウがきれいな色。ハルリンドウがもう咲いていたんですね。
オシドリがまだ見られたとは驚きです。

No title

シデコブシ綺麗ですね!旅行でシデコブシの自生地へ行った時のこと思い出します。
ハルリンドウはまだであったことがないです可愛い花ですよね。
ヤマアカガエルの卵とアカガエルの卵、見分けがつくのですね!教えてほしいです。といってもうちの辺り見られないんです。

No title

田舎のオヤジさん
コメントありがとうございます。
この築水の森は普通の里山要素あり、湿地のの要素アリで春から晩秋まで色々と楽しめます。以前はここで活動もしていました。この日はシデコブシとハルリンドウが目的でしたがオシドリに出会えるとは思っていませんでした。私は春になると桜の花の具合よりシデコブシの花の具合の方が気になります。今年は良い景色を見られました。
そうですか、そちらではニホンアカガエルがまだそれなりに生息しているのですね。こちらではほとんど見られなくなりました。

No title

美風さん
コメントありがとうございます。
このオシドリの写真はたまたま偶然撮れた写真です。この池にオシドリがいるとは思っていませんでした。私もビックリです。
シデコブシは湿地又は谷あいの水気の多い所がお好みのようです。植栽されたものは特に湿地状でない所でもきれいに咲いていますが。
やはりハルリンドウが咲く場所をご存じなのですね。そちらでもそろそろ開花ではないでしょうか。

No title

徒然散歩さん
コメントありがとうございます。
今回の池のオシドリはたまたま偶然撮れた写真です。まさかこの池にオシドリがいるとは思っていませんでした。
シデコブシは愛知・岐阜・三重そして長野の1部の湿地や谷間にのみ自生する樹木なんです。花がきれいなのであちこちに植栽さてています。私は春は桜よりシデコブシの花の様子が気になります。
この湿地は春から晩秋まで湿地性の植物がみられるので時々出かけています。ハルリンドウがきれいでした。
山歩きにはいい季節になりました。この日も気持ち良かったですよ。

No title

山が好きさん
コメントありがとうございます。
このフィールドは里山あり湿地ありと色々と変化があるので時々は出かけています。ただ写真では分かり難いですが結構アップダウンがきつくて足腰にこたえます。
このオシドリにはビックリしました、そもそもこの池ではオシドリは見られなかったのですが。偶然面白い写真が撮れました。

No title

yasuko さん
コメントありがとうございます。
MFの自然遺産の森にもシデコブシの自生地があります。花の時期が結構短いので数年ぶりに築水の森へ花を見に行ってきました。ハルリンドウもきれいでしょう。
ヤマアカガエルの卵とアカガエルの卵は見ただけでは中々区別しにくいのですが、手ですくって見るとニホンの方はバラバラになり難い。一方手ですくうとバラバラになりやすいのがヤマアカガエルの卵です。

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ヤフーブログから移って来ました。よろしくお願いします。
岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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