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カマツカ・ウスノキ・ウラギンシジミ・クヌギカメムシ・クロスジフユエダシャクー12月上旬:自然遺産の森

早くも12月中旬、少しの間ブログの更新を休んでいました。
12月上旬に自然遺産の森へ行って来て見た時の記事から再開します。今回は自然遺産の森を少し見た後、森から出て東海自然歩道を歩いて少し離れた寒洞池まで行って帰ってきました。今日は自然遺産の森と東海自然歩道を少し歩いた所までです。


ユリノキの冬姿
1.ユリノキの冬姿と実231203自然遺産の森 (78)
ついこの間まで黄色い葉になってきれいに輝いていたユリノキもすっかり落葉し、冬姿になりました。


ユリノキの実
1-2.ユリノキの冬姿と実231203自然遺産の森 (79)
黄葉に代わって目立ってきたのがユリノキの実。これから冬の間しばらくは1つの実に数十個の種子がついていますが、それが風に乗って散布されます。


生きている竹もある
1-3.生きている竹231203自然遺産の森 (73)
1年ほど前からこの森の竹林に花が咲いて枯れ始めました。時々その様子をアップしています。もうすべての竹が枯れたと思っていたのですが。今回部分的にまだ青い竹が生えているのが見えました。



フユザクラ
1-4.フユザクラ231203自然遺産の森 (66)
フユザクラの花が結構咲いています。バックの赤茶色はコナラの葉、桜の花との色具合がきれいでした。



カマツカの紅葉
1-5.カマツカの紅葉231203自然遺産の森 (81)
バラ科。紅葉は小豆のような色になります。木は非常に硬いので鎌の柄に使ったことからの名前。


カマツカの実
1-6.カマツカの紅葉と実231203自然遺産の森 (54)
実は真っ赤になりきれいです。1応食べ事もできます。


アカシデの実
1-7.アカシデの実231203自然遺産の森 (71)
花は初夏に咲きますが目立つ花ではありません。実が出来て秋に風で種子散布が始まります。翼が付いた種子で右側の実は残っている種子がが少なくなりました。


ウスノキの紅葉
1-7-2.ウスノキの紅葉211208自然遺産の森
あまり目立つ樹木ではありませんが季節季節で楽しませてくれます。ツツジ科スノキ属の落葉低木。春に花が咲き、夏に実が赤くなり美味しく食べれます、秋には御覧のように面白い色に紅葉します。



ヒメガマの穂
1-8.ヒメガマの綿毛231203自然遺産の森 (74)
水辺ではヒメガマの穂がほおけ始めました。白い綿のようなものが風で舞う様子が見られます。



ミヤマシキミの雄株
1-9.ミヤマシキミの雄株と蕾231203自然遺産の森 (81)
森のはずれにやや大きなミヤマシキミの雄株があります。


ミヤマシキミの雄花の蕾
1-9ー2..ミヤマシキミの雄株と蕾231203自然遺産の森 (80)
この雄株の近くには雌株は見当たらないのですが、少し離れたところには雌株もあります。



これは?
2.ウラギンシジミの越冬231203自然遺産の森 (59)
アオキの木が少し生えている所を通った時に何か白っぽいものが眼に入った。何だろうか。良くこんなものが眼に入ったものだ。



ウラギンシジミの冬越し
2-1.ウラギンシジミの越冬231203自然遺産の森 (60)
上のアオキの葉をそーとどけて見ると白い翅のチョウ。ウラギンシジミが冬越しをしているところです。昆虫の冬越し姿は探してもなかなか見つからない。今回たまたま見つけました。数年前に1度見て以来です。暖かい日には活動するので冬の間ズーとここで過ごすわけではないですが。



ホソミイトトンボの越冬
2-2.ホソミイトトンボ越冬型211211自然遺産の森
ウラギンシジミに気を良くして探しました。森の中の落ち葉の上にホソミイトトンボがいました、特に隠れるような場所ではない。白い矢印の先が分かりますか。落ち葉の上に止まっているだけです。数少ない越冬トンボの1種。



オオカマキリの卵鞘
2-3.オオカマキリの卵ショウ231203自然遺産の森 (62)
モミジの小枝にオオカマキリの卵(卵鞘)がありました。


オオカマキリの卵鞘
2-4.オオカマキリの卵ショウ231203自然遺産の森 (61)
カマキリの卵の位置はその冬の雪の積雪量を予測しているという説がありますがどうも科学的根拠はないようです。でも、一応この卵は地上2mくらいのところでやや高い位置に産み付けられていました。



クヌギカメムシの卵
3.クヌギカメムシの卵231203自然遺産の森 (47)
1か月ほど前にクヌギカメムシの卵をアップしました。今回も同じ卵です。この間野鳥などに食べられないで残っていました。


クヌギカメムシの卵
3-2.クヌギカメムシの卵231203自然遺産の森 (46)
今回はアップで見てみました。白い面白いものが卵から突き出ています。これは卵が呼吸する器官なのだそうです。卵はゼリー状のもので包まれていて十分な呼吸が出来ないからなのでしょうね。2月頃には孵化してしばらくは幼虫はこのセリー状のものを食べて成長します。



クロスジフユエダシャクク
3-3.クロスジフユエダシャク211208自然遺産の森 (3)
この季節の風物詩とでも言えるクロスジフユエダシャクが沢山飛んでいました。地上すれすれを飛び回ってなかなか止まりません。止まったのを見つけて1枚。飛んでいるのは皆雄で雌を探しています。



クロスジフユエダシャク
3-4.クロスジフユエダシャク221221鵜沼の森 (3)
こちらにも1匹、雌は翅が退化して飛べません。雌はフェロモンを出して雄に存在を知らせます。雄は触覚が発達していて雌を感知して交尾。雄も雌も成虫になると飲まず食わずで相手を探し本当に運が良い雄だけが交尾することが出来ます。結構長い間自然を観察していますがいままで1度しか雌を見た事がないです。


今回の記事は終わります。
最後までお付き合い有難うございました。
次回はこの続きです。




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コメント

No title

こんにちは。
里山の木々も冬の装いになってきましたね。
そんな中で、冬ザクラの花が彩を見せてくれていますね。

ウラギンシジミもこうした葉の中で風よけをしているのでしょうがよく見つけましたね。
こちらの緑地ではなぜかクロスジフユエダシャクが数少なくなってきました。
一時期は驚くほどの数が飛んでいたのですが、今は数えられるくらいになっています。

こんばんは♪

今日の強風で、残っていた葉も飛ばされて・・冬木立の季節になりますね。
そんな中で咲く冬ザクラに心温まります。
アカシデの実って葉っぱと間違いそうです。

トミさんでも滅多に見ないクロスジフユエダシャクの雌を
見せていただきありがとうございます^^

✿トミさんの故郷にもダルマのお寺があるのですね。
ダルマは縁起の良いものなんでしょうね♪

No title

クロスジフイェダシャクこちらでも先日飛んでいました!
フユシャクの舞う季節になったんだなとしみじみ。
今年は異様に暑かったですかrね。
クヌギマメ蒸しの卵に出ている突起不思議なものですね。見てみたいです。ドウコチリ兄はあまりクヌギカメムシはいないようで、まだ卵は見たことがないです。
ホシミイトトンボよく見つかりましたね。!ウラギンシジミは何度か見たことはありますが、ホソミイトトンボは越冬中の姿にまだであったことがないです。

No title

クヌギカメムシの卵は個々ばらばらでなく全体にゼリー状の膜で覆われているのですか?
以前キベリカメムシの産卵にいきあったのですが、一つ一つ産み付けてそれぞれが丸い卵で寄り添っていました。今年はツヤアオカメムシが異常発生しましたが、卵はどこに産み付けられているのでしょう??

こんばんは

暖冬でもユリノキの冬姿を見ると、冬だなぁ~って感じますね。
花が咲いた竹林の様子ですね~思ったよりずっと元気で青々しているように見えてしまいます。
カマツカの真っ赤な実がきれいですね~。なかなか真っ赤な実が見つからず、黒くなったショボショボばっかりです~
ウラギンシジミって、羽を広げるときれいなんでしょう~
静かにじっと冬越しする姿に声援を送りたくなりますね。

No title

田舎のオヤジ さん
コメントありがとうございます。
今年の秋は暖かい秋でした。一気に真冬になったような寒さです。木々もきれいな紅葉からすぐに落葉してしまいました。フユザクラは花の少ないこの時期に色どりを添えてくれますね。
このウラギンシジミはアオキの葉の陰から白いものがチラッと見えました。何だろうかと見たらウラギンシジミでした。なかなか見れない冬越し姿でした。
そちらではクロスジフユエダシャクが数少ないですか。この日は自然遺産の森では沢山飛んでいました。初冬の風物詩ですね。

RE:こんばんは♪

美風(mifu)さん
コメントありがとうございます。
今年の秋は暖かい秋でした。一気に真冬の寒さになりました。木々の紅葉がきれいでしたがそれもアッという間に落葉。冬枯れの様相です。
初冬のこの時期は里山ではクロスジフユエダシャクがヒラヒラと飛び交います。雌は翅が退化して飛ぶ小尾tが出来ません。一見するとイモムシのようです。雄は触覚を働かせて雌の出すフェロモンを探してひたすら飛び交います。
初冬の風物詩です。
北関東では高崎市のだるま市として有名です。関西にもダルマで有名なお寺があるとは知らなかったです。

No title

yasukoさん
コメントありがとうございます。
そうですか、そちらでもフユシャクが飛び交っていますか。初冬の風物詩のようなものですね。
そちらではクヌギカメムシは少ないのかな。この同じ卵を時々アップしようと思います。
こちらではホソミイトトンボはこの秋には何匹か見ました。こちらではあまり珍しくはないです。やはり自然が変わると生き物も変わるですね。

No title

harekaさん
コメントありがとうございます。
キベリカメムシの産卵はharekaさんのブログで拝見したのを覚えています。そうですね、カメムシによって産み付けられる卵の様子も違ってくるのでしょうね。
ツヤアオカメムシはこちらでも時々見かけます。カメムシの幼虫は孵化してすぐに遠くまで動けない。なので親は孵化した幼虫が食べるものがある所に産卵すると思います。アオクサカメムシの幼虫はスギやヒノキの実を食べるとのことなので卵はスギやヒノキに産み付けると思います。

RE:こんばんは

徒然散歩さん
コメントありがとうございます。
今年の秋は暑い日がありました。やはり秋が深まってきて気温が下がってきたら一気に落葉。冬姿ですね。
てっきり枯れた竹林は皆枯れてしまったと思っていたのですが、部分的に青い竹が残っているのが印象的でした。
このカマツカの実はきれいでしょう。なかにはこんなきれいな実が出来る木もあるのですね。
そうですね、ウラギンシジミが翅を広げるとなかなかきれいです。それも雄と雌では色が違ってくるで翅の表を見ると雌雄が分かります。
これから長い冬を過ごす昆虫も大変ですね。なかなか見る事が出来ない昆虫の冬越し姿を見る事がで見ました。

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Author:トミさん
ヤフーブログから移って来ました。よろしくお願いします。
岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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