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フクジュソウの花・エゴノキタケ・モズ・オオカマキリの卵・クヌギカメムシー2月10日:自然遺産の森

今日、森の中を散歩していたらウグイスの囀りを2か所で聞きました。まだ拙い鳴き方でした。

2月10日に毎月定例の観察会を自然遺産の森で行いました。当日の朝の天気はやや曇り、後に晴れという天気。最高気温が12度というまずまずの天気でした。
2回に分けてアップします。今日は「その1」です。


冬の自然遺産の森
1.冬の自然体験塾240202自然遺産の森 (29)
まだ色どりのない冬景色です。


フクジュソウ
2.フクジュソウ240210自然遺産の森 (71)
フクジュソウの花が開き始めました。朝一番に見た時にはまだここまで開いていなかった。



フクジュソウ
2-2.フクジュソウ240210自然遺産の森 (68)
朝10時ころともなるとこんなに開いてきます。


フクジュソウの花
2-3.フクジュソウ240210自然遺産の森 (70)
目にも鮮やかな黄色ですが、この時期受粉してくれる昆虫は?、今はハエかハナアブなどが頼りです。この花はパラボナアンテナのような形をしているので日が照ると光はこの花の中央に反射してそこが温度が高くなるとか。大体15度くらいにはなるそうです。そうするとやってきた虫はそこで体を温めることが出来る。そして花粉をつけて他の花へ移動することが出来る。



エゴノキタケ
2-4.エゴノキダケ200208自然遺産の森
エゴLノキの枯れた枝にキノコが生えています。エゴノキの枯れ枝だけに生えてくるエゴノキタケ。



エゴノキタケ
2-5.エゴlノキタケ240210自然遺産の森 (11)
見えているのはエゴノキタケの傘の裏側。面白い迷路のように見えますね。普通のキノコと反対に傘の表が木についています。背着生のキノコです。



オニタビラコのロゼット
2-5.オニタビラコのロゼット20020自然遺産の森



シュンランの花芽
2-5-2.シュンラン花芽210221自然遺産の森
これは石垣に植栽されたシュンランの花芽。森の中には自生のシュンランもあります。花芽はもう出来ていますが開花は自生の方が半月ほど遅いです。



コゲラ
3.コゲラ240210自然遺産の森 (50)
コゲラがツル性の植物などが絡まった中で細い枝を一生懸命につついています。



モズ
3-2.モズ210212自然遺産の森 (2)
久しぶりにモズの写真が撮れました。と言ってもきちんと撮れたのはこの後ろ姿だけ。雌でした。



スズメバチの巣
3-3.スズメバチの巣240210自然遺産の森 (63)
冬枯れの木立の高いところに何やら丸いものが。

スズメバチの巣
3-4.スズメバチの巣240210自然遺産の森 (4)
双眼鏡で見て、カメラのズームを伸ばして撮るとスズメバチの巣でした。勿論この時期は中は空っぽ。大きな穴が開いています。推測ですが、この穴は多分オオスズメバチに襲われて出来た穴。こうした落葉樹のやや高いところに巣を作るのはコガタスズメバチの場合が多いのだが。



オオカマキリの卵
3-5.オオカマキリの卵240210自然遺産の森 (15)
オオカマキリの卵はこの冬もあちこちで見られますね。



オオカマキリの卵
3-5.オオカマキリの卵が食べられた240210自然遺産の森 (71)
これもオオカマキリの卵です。でも野鳥に見つかってしまった。中には卵が沢山入っているので栄養豊富。見つけた野鳥は見逃すはずがありません。食べられてしまいました。



クヌギカメムシの卵
3-6.クヌギカメムシの卵231111自然遺産の森 (64)
これは昨年の11月のこの観察会でコナラの幹の窪みの中に見つけたクヌギカメムシの産卵直後の卵です。その後毎月この観察会で観察してきました。



クヌギカメムシの卵:1月の時
3-7.クヌギカメムシの卵240113自然遺産の森 (99)
まだ変わりはないです。野鳥にも食べられていません。



クヌギカメムシの卵;2月2日
3-8.クヌギカメムシの卵240202自然遺産の森 (76)
これは観察会の下見をした時の写真です。卵は無事、まだ変わりはないです。この地域ではクヌギカメムシの卵は2月中旬に孵化すると言われてています。



クヌギカメムシの卵そして孵化
3-9.クヌギカメムシの1齢幼虫240210自然遺産の森 (78)
そして観察会の日;2月10日。卵の1部は孵化していました。



クヌギカメムシの1齢幼虫
3-9-2.クヌギカメムシの1齢幼虫240210自然遺産の森 (79)
まだ1部しか孵化していませんが順次孵化するはずです。野鳥に食べられもせず孵化しました。



クヌギカメムシの孵化
3-9-3.クヌギカメムシの1齢幼虫240210自然遺産の森 (80)
この幼虫たちは親が残してくれた卵を包んでいるこのゼリー状のものを食べて2齢幼虫、3齢幼虫と成長して気温が暖かくなると窪みら出て生きて行かなければなりません。それでも成虫までなるのは1~2%くらいとか。



今日の記事は終わります。
最後までお付き合い有難うございました。
次回はこの続きです。





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コメント

こんばんは♪

フクジュソウが何個も束になって咲いていますね。
我が家でこんな姿を見られる日が来るかしら。
パラボラアンテナ、今日の日差しで見られたかな?庭仕事に気を取られ忘れてましたw

エゴノキの枯れた枝に生えてくるって面白いですね。
しかも裏っ側が表??背着生っていうのですか!

今日のコゲラさんは細い枝でしたねpp
スズメバチがスズメバチを襲う!わぁ恐い(>_<)

No title

フクジュソウが咲きましたか。こちらjisaiの物はないですが箕面の野草園の植栽があり先日行った時はまだ全くでした。
こちらもシュンランの蕾は確認されたみたいです。私はまだ見てないですが、確認された方がいて、報告受けました。
暖かい日と寒い日のギャップが大きいですがそろそろ虫たちも活動始めるくらい暖かい日がありますね。クヌギカメムシの卵がもう孵化したのですね。

No title

美風(mifu)さん
コメントありがとうございます。
ここのフクジュソウはあまり手入れをしているようには見えないですが毎年同じように花を咲かせています。美風さんの所でもきっと毎年すこしづつ増えて花を咲かせるようになると思います。
キノコにも色々とありますね。背中が表?最初は不思議に思いましたがこのキノコの性質なのでしょうね。
オオスズメバチは昆虫の王様のようなものですね。
他の種類のスズメバチを襲い、幼虫などを自分の巣に持ち帰り自分たちの幼虫の餌にします。すごいですね。

No title

yasukoさん
コメントありがとうございます。
この森のフクジュソウは植栽されたものです。10年ほど前に植栽されて以来毎年花を咲かせています。
シュンランの蕾を見たり観察したりと春を待っている気持ちの表れですね。
クヌギカメムシの卵は2月中旬ころ孵化するということなので今年はそれを確認できました。

No title

こんにちは。

尾久椅子が鳴き始めましたか。
私はまだ聴いていませんが、こちらでも中旬にウグイスの初鳴きを確認したようです。
フクジュソウが綺麗に咲いていますね。
この黄色い花を見ると元気をもらえます。
クヌギカメムシの羽化シーンが確認できたようでよかったですね。

こんにちは

フクジュソウの花が開くとまばゆいほど明るいですね~
私はいつも木陰の枯れ葉の中で咲いているのを見ることが多いけど、パラボナアンテナのような形で光を集め温めていたのだったんですね。
エゴノキタケはおもしろいですね~
傘の表が木についているなんて・・・栄養はどうやってとるんでしょう?
シイタケをひっくり返してペッタペッタ貼り付けたように見えますね(笑)
春蘭の花芽も見えてきましたね~(^^♪

No title

田舎のオヤジ さん
コメントありがとうございます。
私にとってのこの春のウグイスの初鳴きは2月24日でした。まだ初々しくて下手でしたが。
このフクジョソウは植栽されたものですが、毎年きれいに咲いています。本当にこの花を見ると元気が出てきますね。
たかがカメムシというものの自然の営みとしてこの季節の孵化を実際に見てみたかったのです。やはり2月の中旬前後に孵化しました。

RE:こんにちは

徒然散歩さん
コメントありがとうございます。
この森のフクジュソウは朝日が昇ると日が当たる所に生えていますので日が当たると花の真ん中は温室。冬に虫に受粉してもらうために花が考えた仕組みなのでしょうね、虫も喜ぶ。
エゴノキタケはやはり木の中に入っている菌糸が働いて栄養を吸収するのだろうと思います。でも面白い姿でしょう。
早くシュンランが花開くといいなと思っています。

こんばんは♪

エゴノキタケは、傘を反対にしてくっついているのですか、
なんだか天邪鬼みたいですね。(笑)
とはいっても、最初に見た時、着物の帯締めか、それとも
草履の鼻緒かしらと思いましたから・・・美観がありますね。^^♪

ロゼット・・・前の記事を拝見したときも出てきた単語ですが、
これは何を表す言葉ですか?
スズメバチは 以前 わが家の生垣に直径20センチぐらいの巣を見つけました
直ぐ市の方に連絡して駆除して貰いましたが、よく見るとキレイな模様をしていて、芸術作品みたいだと思いましたよ。( ´艸`)

カメムシの成長具合、初めて見ました。面白いですね。
しかし生存は1~2%とはキビシイ現実が待ち受けているのですね。

RE:こんばんは♪

ささにしきさん
コメントありがとうございます。
エゴノキタケを着物の帯締めか草履の鼻緒などに見立てたのは面白い見方ですね。人によって随分と見かたが違うという参考になりました。
ロゼットは野草が冬を過ごす姿として葉を地面にベタッと広げる様子をバラの花びらに見立てたのでローズ状のという意味でロゼットと言っています。必ずしもローズ状になっていなくても便利なのでロゼットと言っています。
スズメバチの巣の模様複雑で面白いですよね。
カメムシの卵を毎月観察して見ました。人に嫌われるカメムシですが、自然の営みの1つとして見ると面白かったです。チョウでもトンボでも卵から成虫になる確率は1~2%くらいではないかと思います。もっと低いのはカエル。数千個の卵からせいぜい1~2匹が大人になるのかなと思います。

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岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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