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ヒヨドリジョウゴ・ヤブツルアズキー9・12かかみ野自然観察会(2)

雨の中のかかみ野自然観察会の時のブログの2回目です。




ヒヨドリジョウゴの花:イヌホウズキと同じナス科ということもあり花はそっくりです。
              秋深くなってからのオレンジから赤へと変わる実はきれいです。




ヤブツルアズキの花:同じマメ科のノアズキの花とこちらもそっくり。葉が少し違うのと
             果実のサヤが違う。こちらはアズキのサヤの様に細長い。アズキの
             原種と言われている。こちらはツル生だが。




ヤブツルアズキの実:ご覧のように細長い。中の豆は小豆を大分小さくしたような感じ。
             勿論食べる事が出来る。




ナガコガネグモ:りっぱで堂々としているのでパチリ。隠れ帯もない。




シンテッポウユリ?:タカサゴユリとテッポウユリの交配したユリ?。葉の細さと長さは
            タカサゴユリ。花弁の後ろにタカサゴユリの色はない。両方の
            中間の特徴を持っている。




食痕(1):丸くきれいに切り取るのはハキリバチ。ハキリバチが巣を作る時に葉を切り取って
         持っていく。各部屋に卵を産み、エサを入れてこうした葉でふさぐ。




食痕(2):こちらはアベマキの葉。何の虫が食べたのか分からない。でも、すごい。
         葉脈だけをきれいに残し、残った方は芸術的。
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コメント

No title

ハキリバチの食痕面白いですね。芸術的な葉は良く見かけますがほんとに綺麗に食べますね☆

No title

ハキリバチは何て上手に葉を切り取るのでしょう!
この小さな芸術家たちに☆!です。

No title

ヤスコさん
ハキリバチは刃物で切ったように葉を切り取ります。

No title

楓子さん
ポチ有難うございます。もっとも、ポチはこの小さな虫たちにですけれども。本当に昆虫などの食痕や巣の作り方など人間にまねのできない技を持っています。アベマキの葉もどういう風にしてこんなにきれいに葉脈を残すのか?驚きです。

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岐阜県各務原市の里山の自然を楽しみながら歩いています。
花や虫や野鳥などなんでも見てやろうの気持ちでいます。

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